台風による破損で賠償請求!?抑えておこう火災保険

その他

こんにちは、ほしです!(@hoshiteshi

台風で隣家を破損させてしまったけど、弁償しないといけないの?

そもそも台風被害あった時はどうすればいいの?

台風21号により、こんな思いの方はいませんか?

本記事では下記の内容を解説します。

・火災保険とは?火災保険で何ができるのか?

・どういう火災保険がいいか

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火災保険とは

◇台風による損害

台風21号による被害は凄まじいものでした。

あなたの家には被害はありましたか?

台風による住宅に対しての損害は、火災保険の「風災」補償にて対応が可能です。

火災保険にご加入の方は、この「風災」補償が付帯しています。

しかし、加入時にこの補償を外す選択をされる方も、稀にいます。

まずはこの「風災」補償が付帯しているかどうかの確認は必須です。

「風災」補償は、

-台風によって雨どいが壊れた

・風で飛んできたもので窓ガラスが割れた

・瓦が飛ばされた

などの被害を補償します。

その際は、修理の見積書と、被害現場の写真を提出し、保険会社の査定を受けることになります。

この時に「免責」あるいは「自己負担」があるかどうかがポイントになります。

例えば免責3万円という条件がついていれば、修理費用のうち3万円は自己負担となります。

例) 修理費用10万円 - 免責3万円 = 支払保険金7万円

つまり、修理費用が3万円を超えないと、保険金が支払われないことになります。

また「20万円フランチャイズ払」というものにも注意が必要です。

これは20万円を超える被害があった場合は、全額補償しますよ、というものです。

そうなると19万円の被害があった場合は、保険が利用できないということになります。

この辺りは注意が必要なので、確認しておきましょう。

◇その他にも補償あり

火災保険には、幅広く補償が備えられています。

火災はもちろん、落雷や破裂・爆発。

これらが火災保険の基本補償と言われます。

それから上記の風災。

風災、ひょう災、雪災がセットになっている場合が多いです。

あとは洪水などの補償である水災。

盗難、水濡れ、外部からの物体の衝突、集団行為による暴力行為などの補償もあります。

その中でも、僕が皆さんに付帯していただきたいおすすめの補償が、「破損汚損」です。

この破損汚損は、日常生活でのちょっとしたミスでの破損を補償するものです。

・机を移動させたときに壁を傷つけてしまった

・誤って窓ガラスを割ってしまった。

こういった時に使えます。

特にお子さんが見える家庭は、備えておくと何かと便利です。

保険料は意外にも高くありません。

その他条件にもよりますが、保険期間10年で2万円もしない程度です。

1年で見れば2,000円。

一度窓ガラス破損の事故があれば、元が取れるくらいです。

あとは事故時諸費用という補償もあります。

これは認定された保険金の10%~30%分を上乗せして支払うという補償です。

保険会社の査定によって、処分費であったり、損害修復とは無関係と思われる費用が控除される(認定されない)場合があります。

そうすると自己負担が発生する場合がありますが、この補償があると自己負担が発生しないどころか、見積+αとなるケースが多いです。

今はこういった補償が特約となって、必要な補償を選択する火災保険がトレンドです。

◇台風による隣家への破損

台風21号は各地に大きな被害を残しました。

そんな中で、僕のところにこんな問い合わせが数件ありました。

「自分の家の瓦が飛んで、隣の家に当たって破損した。

弁償するのに、何か使える保険ってありますか?」

答えはNOです。

そもそも火災保険は、自宅の損害を補償する保険です。

第三者に対しての損害賠償に備える保険ではありません。

そして基本的に、自然災害によって起きた事故は、法律上の賠償責任が発生しません。※1

責任がないため、保険で備えようがありません。

自宅の瓦が隣家に飛んだとしても、隣家の火災保険で修復することになります。

逆の場合も同じです。

隣家から何かが飛ばされてきたとしても、ご自身の火災保険を利用することになります。

自分の家は火災保険に加入することで、自分で守るのです。

ルール上はこうなっていますが、そうはいっても、近所付き合いという側面もありますよね。

僕のお客様にもみえましたが、これから20年30年近くに住むことを考えると、請求されたら払ってしまう方もいるようです。

言ったもの勝ち、クレームしたもの勝ちの風潮が見え隠れしますね。

※1例外的に、壊れそうなものを修理せず、わざとそのまま放置していた、などは責任が発生する可能性があります。

どういう火災保険がいいか

◇共済はやめておこう

現在加入している火災保険の内容を覚えていますか?

どこで加入したか覚えていますか?

火災保険はどれも同じと言われることがありますが、違います。

大きく分けて2つ。

民間の保険会社の火災保険と共済の火災共済があります。

この2つは大きく異なる部分がありますので、注意が必要です。

まず自然災害の補償が異なります。

民間の保険会社の場合は実損払=損害額をお支払いするのが基本です。

しかし共済の多くは、定率払=〇%の被害なので、一律〇〇万円の支払いとなります。

これだと修理費より受け取れる保険金が著しく少ないケースが発生します。

こうなってしまうと加入している意味がありません。

また地震に対する補償も違います。

民間の保険会社は国の制度でもある地震保険に加入することができます。

一方、共済は、それぞれ独自の地震補償を持っています。

これは地震保険とは違います。

お見舞金制度、という言い方の方がしっくりくるかと思います。

地震保険に比べると、共済の地震補償は明らかに手薄です。

大きな損害に備えるための保険なのに、大きな災害への補償が弱いのが共済の特徴です。

そのため、プロの目から見ると火災共済はおすすめできません。

◇免責、自己負担に注意

保険会社による違いが出るのはこの免責の部分です。

A社は自己負担一律5万円、B社は1万円、C社は0円のプランも選択できる、などの違いがあります。

当然、自己負担がない補償の方が手厚い補償と言えるので、保険料は高くなります。

しかしそこまで大きな保険料の違いが出るものではないので、できる限り免責が0円のタイプがおすすめです。

また、火災保険の保険料にも違いはあります。

大手3社に比べ、その他の損保会社の火災保険は割安な傾向にあります。

同じ補償であれば、保険料が安いほうが良いと思うので、いろんな保険会社のプランを比較してみてください。

結構な違いが出ますよ。

保険はよくわからないと、初めから敬遠されがちです。

しかし、情報を得ないまま保険に加入すると、あまり良い商品ではないこともあります。

保険は比較することが大切です。



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